top of page

ビコロについて

ベビー用品メーカーの商品企画・デザインに従事していた際、こどもの視覚についての調査を行ったことがきっかけで、こどもの発達と色彩の関係に強い関心を持つようになりました。公益社団法人色彩検定協会(A.F.T)色彩検定1級を取得し、色彩理論に基づいたカラーデザイナン・プロダクトプランニングを実践してきました。

2014年、長年培ってきた色彩理論、創造的問題解決の思考・手順・技法を用いて、こどもたちの「ひらめく力」「創造する力」「伝える力」を育むことを目的として ビコロアートを設立しました。

 

ビコロアートのミッション

●創造的な環境を提供します
日常から離れ異なる環境に身を置くことで、新たな観察対象と出会い、様々な刺激を受けることができます。こども達が自発的に創作できる環境、創造的で自由な雰囲気を提供します。

●ビジョンをもって取り組む姿勢を育てます。
完成像をイメージし、そこへ至るまでの方法を自ら考え、試行錯誤しつつ作品を完成させる造形表現活動を通して、主体的に計画し目標を達成する喜びを与えます。

●自己肯定感を育てます。

一人ひとりのものの見方・感じ方を認め共感することで、自分は大切な存在だと思える気持ち(自己肯定感)を育み、感情豊かに自分を表現できるような人間性を育てます。

●豊かな美的情操を養います。
自分だけの「美」の定義を持ち、何気ない日常の生活・自然の営みのなかに「美」を見出し、感動できる心を育みます。

 

スクール名の由来

​

「ビコロ」の語源は、明快な二つの色の対比を用いて躍動的で力強いイメージを作る配色手法"bicolore(ビコロール)"を、こどもたちが発音しやすよう縮めてつくった造語です。

相反する要素が対立しつつ調和するビコロール配色のように、異なる感性が出会うことで互いが響き合い、多様なイマジネーションが誘発されるようなスクールでありたいという思いをこめて命名されました。

 

クリエイティブシンキング(創造的問題解決)の思考・手順・技法を応用した独自のアートプログラムを通して、こどもたちのイマジネーションをかたちにする表現力を育んでいきます。

bottom of page